
昨日、国会で第3次補正予算が成立しました。
予算委員会では、例えば
・自治体がパルスオキシメーター(血液中の酸素濃度を測り、重症化の目安が分かる)を自宅療養の方に無償貸与する取組みを広げるべき
・自宅療養者への食糧支援を行うべき
・中小企業の労働者に対する休業支援金が活用されるよう相談体制を強化するとともに、申請期間を延長すべき
・心のケアを充実すべき。産業医のオンライン相談なども行うべき。
等、政府に指摘し、いずれも、政府から前向きな答弁を引き出しました。パルスオキシメーターは、現場の青年医師からの指摘で、昨年の4月から公明党が訴えてきたものです。
第3次補正予算案には、
・ワクチン接種体制整備:5736億円
・医療提供体制強化の交付金:1兆3011億円
・自治体が事業者支援やコロナ対策に使える交付金:1兆5000億円
などが盛り込まれています。
政策が早く現場に届くようにするとともに、更なる対策の充実を求め、党一丸となって頑張ります。