中野ひろまさ

新型コロナ対策第二弾

尼崎でも新型コロナウイルスが確認されています。専門家会議の言うクラスターの発生条件(換気の悪い密閉空間、多くの人が密集、近距離での会話)をできるだけ避け、手洗いを徹底して頂く事が重要です。

3月19日をめどに対策の効果が判断されます。国内の急速な感染拡大を避ける重要な時期であり、国としてもしっかりと対策を講じてまいります。

新型コロナウイルスの対策としては、頂いた様々なお声を反映し、今週第二弾の対策を発表しました。約0.4兆円の財政措置、1.6兆円の金融措置(資金繰り支援)です。

代表的なものとして、
◯小学校等の臨時休業により、職場を休まざるを得なくなった保護者や、そうした従業員を抱える事業者などへの支援
(正規・非正規を問わない新たな助成金、一定の要件を満たすフリーランスの方への支援)

◯中小・小規模事業者を中心に、日本政策金融公庫等による総額1.6 兆円規模の金融措置
(「特別貸付制度」を創設し、金利引下げ、さらに中小・小規模事業者等に実質的に無利子・無担保の資金繰り支援、信用保証協会によるセーフティネット保証など)

◯需給両面からの総合的なマスク対策
(マスクの転売行為を禁止、布製マスク2,000万枚を国で一括購入し介護施設等に緊急配布、医療機関向けマスク1,500万枚を国で一括購入し必要な医療機関に優先配布、マスクメーカーに対する更なる増産支援など)

が盛り込まれています。
例えば、資金繰り対策については、経済産業省のホームページにまとまっています。リンクを貼っておきますので、ぜひご参照ください。

こうした対策が、しっかりと現場に届いていくよう頑張ってまいります。

https://www.meti.go.jp/covid-19/index.html?fbclid=IwAR3iYfW0mX8j9twfhey1-l4w6g-B63JV7VanWMj4isJPD048DQRAeAyy6RI

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