昨日は、文部科学委員会で、若手研究者の育成・支援について質問しました。
昨日は小保方さんの記者会見もあり、理研の問題が注目されていますが、実は今の若手研究者を取り巻く環境は、安定した職がなかなか見つからない、収入が低いなど、かなり過酷なのです。
他方、ノーベル賞受賞者を見ると、30代~40代で結果を出した方が一番多いので、若手研究者が研究に打ち込める環境づくりが必要と訴えました。
また、理工系は圧倒的に女性が少ない(工学系が約10パーセント)なので、女性研究者の育成についても支援を訴えました。