
今日は文部科学委員会で質疑。
稲津ひさし議員からは、高校無償化の見直しの趣旨や、奨学のための給付金、私学の就学支援金の拡充、特別支援学校の生徒への支援等について質問。
私も高校生や若者の雇用対策を中心に質問。
最近、ブラック企業という言葉が話題です。若者を使い捨てるような雇用のあり方は許せないですが、企業にレッテルを張っても問題は解決しません。
就職後の離職率が分かれば、若者が定着する企業かどうか、就職活動の際に判断できるため、離職率の情報提供について質問しました。
現在、ハローワークにおいて、高卒用の求人票では最近の離職者数が記載できるようになっています。
大卒用の求人票もぜひそうして欲しいと要望し、厚生労働省の佐藤しげき副大臣から大変前向きな答弁を頂きました!
今後とも若者支援の政策を前に進めて参ります!