公明党離島振興対策本部で島根県の隠岐諸島(島後、西ノ島、中ノ島、知夫里島)の視察に行って参りました。
Iターン、Uターンの方が活躍されているのが非常に印象的でした。
隠岐の島町では廃校を利用し、創業支援を行う「隠岐の島ものづくり学校」の取組みなどを視察。
その後、西ノ島町の国立公園を視察し、海士町へ向かいました。
海士町は、40代以下の移住者がここ10年で437人。
正に若者を中心に島の活性化の取組みを行っています。
公立塾の「隠岐國学習センター」や島留学などによる高校の魅力向上の取組みも盛んです。
知夫村では、肉牛の放牧など畜産の取組みを視察しました。
次の臨時国会の大きなテーマは「地方創生」。
過疎の進む離島の取組みからは大変に学ぶ事が多く、これからの国会審議に活かして参ります。
同行した三島島根県議、田中松江市議、佐々木安来市議はじめ、関係者の皆様ありがとうございました。