中野ひろまさ

福島第一原発を視察

今日は、原子力問題調査特別委員会の視察で、福島第一原発へ。
ついに燃料取り出しの始まった4号機建屋内部や、建設の始まった遮水壁の様子も見て参りました。
発災から2年8ヶ月、間違いなく作業は前に進んでいますが、ここからが難所ですので、国も前に出て頑張って行きます。

聞いてはいたものの、現場に出て初めて体感したのはマスクと防護服での作業の大変さ。
テレビでも目にする白いタイベックの防護服の上に、靴下も二重、手袋も布、ゴム×2と三重、かつ手首にテープ。
呼吸も苦しく、無事故の廃炉作業に向け作業環境の向上が不可欠だと痛感しました。

職員の方に撮って頂いた写真があるので、追って紹介させて頂きます。

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