中野ひろまさ

各部会で概算要求を了承

8月は、国会は開かれていないのですが、来年度の国の予算について、各省庁が要求する中身である「概算要求」を決めないといけません。
9月から12月にかけて、各省庁の要求を財務省が査定し、12月末に来年度政府予算案を確定させます。

今週は、各省から概算要求の中身のヒアリングを受けました。
様々ニュースにもなっておりますが、例えば私が副部会長である文部科学部会では、党が要望してきた事項(少人数学級推進、奨学金の拡充、スクールカウンセラーなどの拡充など)が要求に含まれていることを確認し、了承しました。

高校無償化も議論がありましたが、低所得・中所得者への支援の拡充や、公立・私立の格差是正などに力を入れるための財源として、所得制限(子供2人で910万円)の導入にも賛成をしました。

日本の財政状況を考えると、バラまきは許されないですが、教育・子育てなど日本の未来を創る分野は力を入れないといけません。
年末に向けて厳しく議論していきます。

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